昨日のTileをラスカ熱海でテスト。

昨日アップしたTileですが家の中ではBluetoothの範囲内で、切断テストにならなかったので今日は外出の予定もあったのでテストしてみました。

ラスカ熱海の駅入口の自動ドアがある位置にTileを置き奥に離れて行ってみようかなと。

一応スタートアップガイドには接続範囲約30mとありましたがどのあたりまで認識するか、切断されたらどんな挙動になるかってところです。

Tileは動かさず(取られるのが怖いので嫁サンが見守ってますw)スマホだけ熱海観光案内所の辺りまで持ってきたところ、

接続は保たれたままで試しに「探す」を押したところちゃんとピーピー鳴りました。

でも鳴らす事を伝えなかったので嫁サン焦り周りも数人振り向くw
そのまま進み中央エスカレーター手前では切れてました。(実際にはもう少し手前だと思います。)状況にもよると思いますがスペック通り30mはイケます。

でこの時のアプリはスマホから切断された状態になったので画面のステータスが「探し中」に変わってます。

またスマートウォッチの様に外れたと同時に通知は来ませんでした。
次に、画面を進ませるとこの状態になりましたので「見つかったら通知」を押しました。
 
緑〇で囲まれた「Tileを最後に感知した場所」は今回数十メートルの移動であまりメリットを体感できませんが、例えば実際に落とした・電車で寝過ごしたなど自分の現在の位置と紛失した最終地点が離れていれば良さを実感できるのではないでしょーか。

その後、Bluetoothのキャッチできるエリア内に戻りアプリのステータスを確認すると「近くにあります」に変わり、と同時にメールで見つかりましたと来ました。

今回はテストで置いてある場所が分かってるので普通に取りに行っただけですが、実際のケースではエリアに入った十数メートルの範囲のどこかにあるからそれを探すという作業が必要ですね。
また例えば落とした(離れた)地点は記録されていても、親切にそれを拾って交番に届けられる事も一応想定されます。がこれは当然その地点は更新されません。

そこでポイントになるのがTileコミュニティーで探すの「クラウド」ですね。

タグ自体には通信機能が無いですが、他人が同一のタグを持ってエリア内を通過すればその人のBluetooth⇒電波に乗って、最終地点が更新される機能なのでタグの流通量が決め手となります。

この手の商品はもう少し安く小さくなって爆発的に数が出回ったら利便性がいっきに上がると思ってますが、しかし個人的にはLPWAがド本命と思ってます。
至るモノがLPWA×IoTで繋がり世の中劇的に変わって来るでしょうね。
(逸れてしまうのでそちらはまた今度に)

今回は通知テストレベルでしたが、そもそも一昔前ではこの様なデバイス自体が存在してなかったので年数千円くらいで紛失に対する安心が買えるならモノに寄ってはありかなーと思います。

Tile Mate 落としモノ / 失くしモノ防止トラッカー 携帯GPS
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