LINEトーク利用状況など収集分析って何?と聞かれたので嫁サンに分かる様に伝えてみた

昨日突如出て来たLINEの「トーク利用状況など収集・分析」って何?と聞かれたのでホテルの接客・客室清掃をやってる嫁サンに分かる様に伝えてみました。
大まかに言うと2つの事で、

①AIなどのデータ蓄積と分析


(日本では)2017年がスマートスピーカー元年と言われLINEもClovaを出したでしょ。特にAI・スマスピはデータの量が命運を分けるからかき集めて使いたいのよ。

友だちとのテキストや画像・動画などのトーク内容、通話内容は含みません。
⇒当たり前だけど友達とのトークルーム内でのチャット通話は見ない。お客さんの利用動向を知りたいからと言って宿泊する部屋にマイクやカメラを設置してデータを蓄積しないでしょw
トークの相手、日時、既読、データ形式、取消機能やURLへのアクセスなどの利用状況
⇒アメニティなど設備の利用状況を分析出来れば、例えばこの年代のこのタイプの層にはこれは使うけどこれは一切使わないとか傾向が出せたら効果的に運用できるっしょ。

②広告利用強化

②楽天が事実上の敗北宣言をしたでしょ。電通と合弁会社を作って「楽天が企てる「巨大広告会社」への変身計画」広告に活路を求めてるのよね。携帯事業に本気で動いたのもある意味それの一貫ね。
ホテルを過去利用したお客さんにDMやメールを送るけどむやみやたらと全員に送っても非効率だし費用対効果が悪いっしょ。過去の利用状況と傾向を分析して適切に配信した方が効率も効果も上がるわね。



すっげぇーざっくり簡単に言うとこんな感じだけど、これって今の情報化時代って当たり前な事じゃね?w
当たり前の事なんだけど(特に数年前の)過度な嫌韓、LINEの親会社が韓国ネイバーだって事、TVのニュース等で犯罪や事件の報道で「LINEがLINEで」と出る、などなどとこんな感じだと「うちはちょーホワイトです!(`・ω・´)キリッ」と言いたいしそういう仕組みにしてた訳。
でもAIなどのデータ蓄積と分析・広告利用強化はこの先避けては通れないし、ここに力を入れらんなかったら衰退していく率が物凄く高いからいよいよ舵を切っただけ。だから全然気にする事は無いんだけどね。
まぁそれすら嫌なら「プライバシーポリシー」にチェック入れて「サービス向上のため」を外したまま同意すれば抜かれる事は無いよ。

「あー普段言ってる『Tポイントカードは絶対に使わねぇ』に近い話だ!」
「wwww」


ちょっと文字様に少し言い回しを変えてますがこんな感じですかね。
※ちなみにLINEはローンチから使ってるし好きだからデータ協力してますよ!
※法やモラルを厳守した範囲内でのデータ利用は当然活用すべきと思ってるので懸念してるという意味合いでは御座いませんのであしからず。
※Tさんに大して悪意は有りませんが個人的な考え方なのでスミマセン!

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