まず場所はこちら。
駐車場は無いのでバスがベストです。
どんな神社なのか見て頂ければ駐車場のは納得します。
そしてバスは熱海ー湯河原間のバスになるので、基本的には1時間に1本で時間帯によっては2時間に1本です。お気を付け下さい。
さて入口は?
最寄りバス停は「稲村」で
熱海から乗ってくるとここでおります。対面のバス停(同名)は、
待合所というのかな?があります。
映画とかTVでたまに見た事がある懐かしいタイプのものです。
バス停すぐ裏にある細い階段、これは違います。一人じゃなければ登ってみようと思ったけど…どんな感じになるんだろう…
ちょっとこれを子供抱えて登るのは危険すぎ。
稲村バス停から湯河原方面(画像で奥)へ100メートルほど歩くと
こんな感じの階段があるので一発で分かります。
登ってみよう
入口からこんな感じに竹が
浮いてたり、倒れてたりと、危険なので「観光~♪」とかそーゆーとこじゃないので気を付けて下さい。
これを登ると1段階危険度が増す階段になりました。
周りを見ると
非常に荒れてます。
また登ります。
もういっちょ登ると見えてきました。
いよいよゴール。
こんな感じでした。
GoogleMapにはローカルガイド稼ぎか、違う場所の日枝神社の写真があって入口すら見ない人は騙されます。(と言うか行ったことなかったのでその写真に騙されました…)
360°ビューをアップしたので良かったらご覧下さい。
最後に、
(なぜ行ったかは近いうちに分かるかも知れませんが…)
入口から神社まで険しく危険な階段を登ります。蜘蛛の巣が何カ所も残ったままでしたから何日も誰も通らない事も多々ありそうなところです。また2匹、蛇に遭遇し木々からは多くの鳥が鳴き、場合によって猿なども出そうです。
それなりに危険も伴いますからサンダルやヒールでは無くしっかりとした靴じゃなければ登らない方が良いです。木の実が大量に落ちており、それがまた足元を更に危険にもしてます(特に下り)。
ただ登り切った後は「江戸など大昔に、村人が祈りに行く様なイメージを沸かせてくれる」そんな神社でもありました。
決して、観光スポットでは無いし、危険もそれなりに伴いますから気になる方は訪れてみて下さい。この区間(約100㍍)だけは現代とは違う世界感がありますから。
※ヒールを履いてパシャパシャ撮るパワースポットが今の言葉になってしまってるなら、パワースポットと表現はしたく無いけど本来のそれを感じさせる場所でした。