先日、熱海城よりも高いトコに行く用事がありました。
そして前々から気になっていた「アレ」。
何だろうと思ったのでついでに見て来ました。
目指すは
元々は桜町・桜木町のあたりに用事があったのでそちらへ向かってると「アレ」がどんどんデカく見えて来て、「もうここまで来たなら見てやろう」的な感じでしたw
なので緑ルートで向かいましたがここら辺の道の傾斜は凄いですね…。想像以上で吃驚しました。(ちなみにこの時点でピン↑が立ってる位置がゴールとはまだ知りません)またここへ向かうには逆側の赤ルートもあります。しかも赤の方が道は簡単で傾斜もそこまでキツく無いので登山感はだいぶ薄らぎます。
向かう途中に見えた景色が凄かった!曇り空は残念でしたが伊豆山側から見下ろす景色とも違ったので夜景としてみたり、花火大会もこの角度から一度は見てみないなー!
では本題の
では本題の「アレ」に迫ってみたいと思います。
道中見つけた看板に「日本山妙法寺 仏舎利塔」と見えました。
それまでは「アレなんだろ~」で止まってたので、検索すらしてこなかったのですがこれにて名称が分かったので自分の中でモヤモヤが消え去った感じ。
あとは道に沿ってひたすら登って行くだけ。
おお!
ずん、ずん、と。
二択の様に見えます。が、実際は1本でした。
そしてもう少し道を進み、ラストちょっと登ると…
「おお!ついに!」
かなりデカいし、とても綺麗だし、そりゃ~アレだけ目立ちますね。
こちらの塔の建った経緯をwikipediaで見ると
三里塚平和塔
妙法寺は「平和・非暴力」による新東京国際空港(現・成田国際空港)建設反対運動に加わっていた。
1967年(昭和42年)の夏ごろから、妙法寺の僧佐藤行通が「反対運動のシンボル」として、平和の塔を建設することを発案した[1]。
熱海としては書いてなかったのですが、成田空港建設反対のシンボルとして建てたのが始まりでその後和解したみたいですから建設反対の部分は消えて、各地には平和のシンボルとして次々と建って行ったのでしょうかね。
最後は赤ルートから下って行ったのですがこっちは楽ですねw
途中、熱海城を見下ろしたのでちょっとしたオマケです。