藤森稲荷神社

藤森稲荷神社のご紹介。

徒歩約10分。
皆さんのメインルートとしては駅出て商店街を下って海岸方面を目指し
大江戸温泉物語の前を通るのが主となりますが次の二股の交差点
左が市街地・海岸、右が来宮神社・野中の湯方面に分かれますがそこを右に。
野中の湯を過ぎて少しするとこんな感じに。


正直なところ1分もあれば見終えるくらいのスペースですが

藤森稲荷の説明書きにはこの様に書いてありました。
藤森稲荷
祭神 稲倉魂命
神徳 藤森稲荷の大神は、衣食住の祖神であって農工商を守護しまつるが故に商売繁盛の神として、また延命長寿、厄除の神として崇敬されている。
例祭 二月初午・九月初午
由緒 一、古記に依れば徳川家康は慶長二年(一五九七年)同九年に熱海を訪れ入湯し、更に三代将軍家光は寛永三年、御殿を造営されたその時、御殿の鬼門徐として祀られたのが当神社です。
一、大正二年、今上天皇が皇太子の御時金五百疋を奉幣されました
一、本社は京都深草の藤森神社であって往古の勅祭社であり、皇室の祈頼所でもあった
神領二千五百石を賜り秀吉、家康が神饌を寄進された名社である此のお社から当社は往古分祀された由緒深い神社であります

ふむふむ。
立地やサイズとは裏腹に由緒あり歴史あるところなんだなと。
とはいえ住民ならちょっとここ行こうて出来るが観光の人はさすがにそれは厳しいので
来宮神社の行く途中や熱海七湯で野中の湯のついでにって感じなら如何でしょうか。

藤森稲荷神社_2017.06.02

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