Googleストビュ屋内版事業


統計メモ帳さんよりhttps://ecitizen.jp/Population/CityPyramid/22205


熱海には人口ピラミッドの形と同様にデジタルネイティブ層の定住者多くは無く
となると情報の量や鮮度はどうしても都心部よりは劣ってしまうものですよね。
でもそれはそれで仕方ないのです。
元々このblogやYouTubeチャンネルの立ち上げは”情報の一助になれば”がきっかけでした。
独自ドメインを取りチャンネルには一部広告設定も入れてるから
「おこずかい入ればラッキー♪。飲み代になればまた記事に繋げれる。」
なんても思って始めてみましたがまぁまだ赤字赤字赤字笑。

マーケットサイズで考えればこのサイトは”熱海”という日本の”いち都市”ですから視聴してみようと思う対象者数は限られるのでそこは致し方ないのです。
(例えば”新宿”や”みなとみらい”となると同じ都市でもその対象者数はデカくなるから閲覧者数も増しますね!)

http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/080205_houmonchi.html
http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/mm21/press/20140312raigaisha.html
http://www.city.yokohama.lg.jp/bunka/shihyo27.pdf


先程の開設と同じ頃、ハマっていたのが「GoogleMap」への投稿です。
Googleはあくまでプラットフォームとしてデータを提供厳密にはゼンリンですが。)してるだけで利用者が1つ2つと書き込みを行って巨大なデータベースとなって行ってる訳ですね。
当然ですがそのデータが間違っていたり、古かったりしたら使い勝手が悪く、
例を挙げれば閉店しているのにまだ存在しているなんてダメですね。
どこか行く→撮る→YouTubeに動画うp→blogに記事あげる→mapデータをエディット
が何時しか自分のルーティーンになってましたw
では例えば「熱海駅」こんな感じで出て来ると思います。
バリアフリー(車椅子)マークが出るのも皆がポチポチしているから。

店舗の営業時間は〇~〇時などそんな情報も当然皆さんが書いて行ってる訳です。
またマーカーの位置が違う!と感じる事も多々あります。
個人的に凄く嫌だったのが”お宮の松”と”貫一お宮の像”のマーカー位置が逆だった事…
これを見付けた時はすぐ修正依頼をかけました…

他に思うのは「ここにこれを書くのは違うでしょ?」って事ですね。

それ「熱海駅」に書く事じゃなくて「ラスカ熱海」とか。
(まぁ”駅”ビルだから気持ちは分かりますw)
そして意味の良く分からないのが根拠の無い星1(最低)評価。
熱海駅ってトイレは綺麗だし、ホームにはガラス張りの雨風避ける待合室が設置してるなど”駅のスペック”はどう見ても悪くは無いのにここへ最低の評価を付けるとかもうただの私怨でしかないでしょう。(店舗系の店だとよく私怨のコメントを良く見かけますね!)

1円にもならない作業の繰り返しですがこのMapの書き込みを繰り返してました。
実はこの”金にならない”のがとても大事だと思います。
ちょっと前に問題となったキュレーションサイトの問題
webの世界だけでなく結局はリアルの世界でも同様ですが
まっとうにやってる人(や店)がその正当な対価を得るのが理想です。
しかしそこへ”ただ金が目的”の層が参入してくると彼らにとっては情報の正確さなんて二の次だから荒れ果ててしまう。
自分では食べたくないものを他人には売る、
欠陥商品を分かって売り付ける、
スマホタブレット光回線更に訳の分からんオプをごてごて付けて老人に契約させるetc…


GoogleMap上の酷い1例。
複数の生保会社の商品を販売する保〇クリニ〇クと言う代理店。

店舗の評価をユーザーが評価とコメントを付ける訳ですが
この保〇ク〇ニックの場合、
まず1人だけ評価とコメントを付けてますよね。(図中)
更によく見るとこの付けてるユーザーの名前が「クリニ〇ク保険」!?
そのユーザー名をタップするとあれ!?
4か月前に22店舗へ同時に契約をしたんですかww(図右)
あるあるステマで大失敗の典型的な例ww
なので無報酬、1円にもなら無いっ事がとても大事です。
→粗悪品が集まりにくくなり
→→結果的に情報の正確さを生みます。
対価を得られる様にしたらクリニ〇クさんみたいなのが溢れかえる。

この書き込みを繰り返してたらローカルガイドのレベルがぐんぐん上がって楽しくなりレベル上げを繰り返してましたw
 
最初は楽しいけど段々と辛くなっていく…でも対価は得られない。
(来年はサーバー&ドメイン料くらいは回収出来ると思いますが..)
しかし辞めれないし辞めたくはない…
(自分としても街を歩き回る事でこの街をより知っていけるし!)
2,3,4月あたりは楽しさのみ、
5月のGWでイベントが増えて忙しさに気付いて、
6月は自分の業務や他のサイトで忙しくなり、
7月は祭りなどイベントが半端無くてかなりヤバいw
動画の処理が多くて可処分時間を上回って寝る時間を削っている事もあります。
(個人事業主で365日業務して365日遊ぶ!の考え方なのでそれ自体は問題無いのですが。)


2007年からストリートビューが開始されその屋内版も始まり今では一部の建物内も見れるようになり利便性が高まってます。ニューヨーク近代美術館(2012)、ロンドン大英博物館(2015)は入り口のVR化は当然ながら、既に(全部では無いですが)展示物ですら解放しています。本来ここは実際に見に来て貰いたい、お金を落として貰いたい訳ですから閉鎖的な発想で解放しないと思いがちですが逆であります。

※グリグリやってみて下さい館内を歩いたり展示物を見たりできます

インターネットが登場した時代の文字だけの世界から静止画、動画、そしてARやVRやMRと進化していくのは自然ですよね。その進化に合わせてグルメ・宿泊・ショッピングサイト等々も都度それらを取り込んで行き店舗も新しサービスを利用し少しでも認知して貰おう、ライバルよりも選んで貰おうと。そしてまたユーザーも検索した際に価格が同等ならよりそれらを使って目で確認してより綺麗、より新しいへ流れる訳で有りますね。

である時、知った!気付いた!
「同じ事(周って撮ってアップ)して正統に対価を得れたらこれはベストじゃん!」
ストリートビュー屋内版の撮影を請け負い事業となっている事を。

実はこの”金にならない”のがとても大事だと思います。
webの世界だけでなく結局はリアルの世界でも同様ですが
まっとうにやってる人(や店)がその正当な対価を得るのが理想です。
しかしそこへ”ただ金が目的”の層が参入してくると彼らにとっては情報の正確さなんて二の次だから荒れ果ててしまう。

と言ってる側から
ガンガンにアプローチしたり、
導入する必要がないところに売り込んだり、
スマホタブレット光回線更に訳の分からんオプをごてごて付けて老人に契約させるetc…
は信条的に行おうとは思ってないので
ゆるーい感じで、
この街の為、そこの店の為、その施設の為になるなら手掛けたいなと思っております。
もしご興味があればこちらをどーぞ!
LINE@のID 「@uhb2914u」
http://line.me/ti/p/%40uhb2914u

ー追記ー
割と7/31、8/1の3つが連動してたりするので一応貼ります

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