般若院は真言宗の古刹、山号は走湯山。
明治元年まで伊豆山神社の境内の続きにあったそうでかつては別当寺院として栄えましたが神仏離令により取り壊され現在地に移されたそうです。
また源頼朝がここで平家討伐の願かけをしたとの事。
般若院は伊豆八十八ヶ所霊場の二十四番札所にもなっており
院内の右手には足湯があり、目の前に広がる相模湾を見渡しながら浸かれます。
伊豆山神社へ向かう途中にあります。
バスで行く場合は同じ路線で伊豆山神社の手前に「般若院前」があるのでそこで降ります。こちらも伊豆山神社も長時間の滞在地では無いのでセットで回るのもよろしいかと思います。