いま時代は交流型ホテルらしいです。
まずは世界的に有名なマリオットが運営するモクシー。
東京・錦糸町に登場 交流型ホテル
日本経済新聞(映像) 2017/11/4 10:30
マリオットが手がける若者向けホテル。東京・錦糸町に登場したこのホテルはダンスを楽しむ場所があるなど交流型を強く意識している。
http://www.nikkei.com/video/5626632591001/
オフィスビル、ホテルに変身 SNS映え狙った内装も
朝日新聞デジタル 2017年11月6日16時12分
オフィスビルを改装し、ホテルに「変身」させるケースが東京や大阪などの中心部で相次ぐ。大阪市の本町と東京・錦糸町で1日、米大手ホテルチェーンのマリオット・インターナショナルが日本初のブランド「モクシー・ホテル」を開業した。チェックインをバーカウンターでする遊び心を採り入れ、写真を撮ってSNSで発信したくなる「SNS映え」をねらった内装が売りだ。 http://www.asahi.com/articles/ASKC15479KC1PLFA00C.html『モクシー』始動開始!いよいよ東京錦糸町と大阪本町でオープン!
PR TIMES 2017年11月1日 12時02分
「モクシーがターゲットとする新世代の旅行者にとって、客室にクローゼット用スペースがあるかどうかや、荷物を部屋まで運んでもらえるかどうかなどはあまり重要ではありません。彼らが必要としているのは、リーズナブルでありながら最高に楽しいことなど、特定のニーズに応えられるホテルです」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000011305.htmlモクシー東京錦糸町: 東京 デザイナーズホテル – マリオット
(オフィシャルサイト)
http://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyoox-moxy-tokyo-kinshicho/
日本のオークラも。
ホテルオークラ、国内外で地域交流型ホテル
日本経済新聞 電子版 2017/11/2 1:31
ホテルオークラは地域交流型の新ブランド「ニッコースタイル」を立ち上げる。広いロビーで宿泊者や周辺住民が交流できるようにする。文化や環境に対して関心が強い20代~40代の宿泊客の需要を取り込む。
HOTEL GRAPHY NEZUで柴犬まるとの朝活イベント
PR TIMES 2017年8月25日 16時24分
HOTEL GRAPHYは、東京都の歴史的中心部であり下町情緒あふれる谷根千の一角に位置し、2013年2月のオープン以来、様々なイベントやワークショップを仕掛け、世界中から訪れる旅行客だけでなく地域に暮らすローカルの人々が集まり、“交流できるライフスタイルホテル”として親しまれてきました。
と言う事で錦糸町に行く予定が有ったのでその後、MOXY TOKYOへ行って来ました。
(※但し今回は泊ってませんw)
場所は駅から数分で、1回曲がるだけなので簡単。すぐ行けます。
付近に行くと明らかに1つおしゃれなデカいビルがそびえ立ち周りの錦糸町らしい飲み屋街とは異質な感じがするので目立ちます笑
入り口もめっちゃおしゃれ!な感じと共に一番大事なロゴの下にチャリが置きっぱな点がまた錦糸町らしさを物語っている気がします笑
入り口を中から見た図とその方向から見た受付(右)。
宿泊をせずバー&交流スペースで飲食する時もそちらで注文。
受付目の前のスペースと遊具。

右側の交流スペース。


まーしかしおしゃれですこと。


そしてトイレに至ってはこの感じ!!


女性トイレが男性トイレと同じかは中に入って無いのでw、どーか分かりませんが鏡って確認するもんですよね!?それを意識的に落書きしちゃうこの大胆さ・センスの良さ!


こちらはロッカー。


今回は右側のスペースでまったりゆったりとカクテルを頂きました。

海外に行った事無いので良く分かりませんが、これガチ海外のレシートでしょ笑
日本仕様に合わせないところもステキ。


入り口の自動ドア付近に書かれた駅までの案内図。センス良すぎw
写真では誰もいない感じに撮影してますが、宿泊の人は交流スペースにはいかず直接自動ドア=正面エレベーターを行き来する人が何組かいました。(たぶん夜とかならワイワイやると思うので立ち寄ると思うけど真昼間だから観光重視で移動したのでしょうかね?)
受付側の交流スペースに外人さん5名くらい、右側のスペースには日本人ソロ客が4名とぽつぽつと座ってました。(まぁあくまで昼間ってところですね。)
日本人は自分を含めて皆ソロ客だったので一言も(注文時以外)言葉を発していないので館内は基本的に外国語だけの状態でした笑
さすがマリットのMOXYってところなのでしょうか。夜間の交流スペースを見ないとここの全貌を見た事にはなりませんがこの状態でも何となくは伝わってきました。
そして、
スタッフも一般的な制服ではなく、ジーンズやTシャツ等とカジュアルな出で立ちで印象的だ。総支配人=キャプテン、スタッフ=クルーと呼ぶ。モクシー東京錦糸町の生沼久キャプテンのヘアスタイルは、なんとリーゼントだ。クルーは金髪でもピアスを付けていても、それがファッションアイコンになるのであればOKだという。その他、従来のホテルの常識が通用しないと言えば、”客室に冷蔵庫が設置されていない”など、初めてのゲストは戸惑うかもしれない。
http://news.mynavi.jp/articles/2017/11/01/moxy/
シェアとか交流とか写真映えとかに目が行きがちですがそこだけじゃなくて(と言うかそれはもう当たり前で)
「キャプテンのヘアスタイルは、なんとリーゼントだ。クルーは金髪でもピアスを付けていても、それがファッションアイコンになるのであればOKだという」
何気にこーゆー点もポイントなんだと思います!
1か月前くらいに話題となった「女子高生黒染め強要問題」や11月2日放送のカンブリア宮殿で澤田社長が今度のアルバイトの基準の発言もしかり、ダイバーシティ&人口減の時代では日本も少しは変わって行くのかなー?と思ってみました。
※見てくれが良くても接客態度の悪い奴はいるし、逆に(今の価値観で)悪く見られても凄く礼儀正しい人もいますしね!