GoogleDriveの自動書き起こし と 音声入力

ITmediaさんの記事になってるくらい、

Google Driveの魔法機能がすごい 画像の文字を書き起こす
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/21/news104.html

意外とGoogleDrive(ドキュメント)の便利な機能が知られていないので備忘録的な感じで貼ってみます。


まずはPDF(画像)から自動で文字の書き起こし


対象ファイルを準備してGoogleDriveへアップロード。
そのファイルを右クリすると上記の様になるので「アプリで開く」を選択し、次に「Googleドキュメント」を選ぶ。文字量にも寄りますが少なければ数秒長くても15秒くらいでしょうか!?
書き起こしが終わると、先程のファイルと一緒に文字が挿入されます。
今回は目の前にたまたまあった新聞を撮っただけなので、文字列が縦横混じってたり、撮る位置を併せて無い(通常縦書きなら右上を、横書きなら左上を合わせるなど)から書き起こし上ではちょっと失敗してる様に見えますが何度か試せばコツはつかめると思います。

次はGoogleドキュメントの音声入力


ファイルを開いたら「ツール」→「音声入力」だけです。ここは画像より動画の方が分かりやすいと思うので↓もどうぞ。


と非常に簡単です。
(音声が撮れてませんが喋ったまんまです。)
仕事での会議の議事録、学校の講義、ボイスメモをテキストになどなど便利に使えます。
(勿論、音量や距離などで精度は変わってきます。)

次はスマホでPDF(画像)から自動で文字の書き起こし


現時点ではGoogleDriveアプリからでは使えません。

まずブラウザから http://drive.google.com にアクセスします。
ただ先程のアプリと同様にこのままでは使えません。

ブラウザの右上にあるメニューから「PC版サイト」にチェックを入れる。

左はチェック無し(スマホUI)、右はチェック有り(PCUI)です。
PCUIの状態でファイルを長押しすると

この様に表示されます。まぁ要はスマホだとダメでPCだとOKってとこです。
ちなみにPC版サイトの場合、長押しが上手くいかない場合が有りますが、写真やテキスト部分よりもアイコン(赤丸部分)を長押しした方が確実っぽい!?です。
 
PCの時と同じ様に送るとぐるぐる待ちの状態から無事にテキスト化してくれました。
ちなみにこの状態の時、文字サイズはPCUIのままで見ずらいという時は
 
先程の「PC版サイト」のチェックを外せばスマホUIになり見易く!?なります。

後は使いたいところへコピペ。


この書き起こしと音声入力はビジネスで使えるのは勿論、プライベートでも使えますね。町内や学校などから貰ったブリントをメールやチャットでテキスト化しなきゃならない時など、しかもそれも長文だった時はとてもとても重宝します。
またある有名な方はblogを書く際は一切「打つ」はせずこの音声入力で行ってるらしいです。
そしてやはり気になるところとしてはアプリ版も是非対応して欲しいと思います。
こんな感じに便利なのでぜひご利用ください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする