熱海に来たなら誰でも気になるであろう、この建物。
人間国宝工藝美術館って何だろう。
と常に思ってました。
こっちは逆側から見て。
とても気になってたけど現金店は行かないので、移住してから2年間そのハテナが常に点灯してたがついに終止符が打たれました。
PayPay(とAlipay)に対応したのでぜひ行ってみようと!
場所はここ
熱海駅から市街地・海岸方面へ向かい大江戸温泉を超えて銀座商店街の手前に
「坂町の寺桜」と言うスポットが有りますがその手前にあります。
そしてまずお話を伺って分かったのは
1階 骨董 開運堂
が骨董品を扱うアンティークショップ
3階 人間国宝工藝美術館
が人間国宝が製作した陶器・漆器・その他工芸品および絵画・彫刻を中心に作品を展示されています。
お店(屋号)的には2つ存在していた訳ですね。
※と言う事でGoogleMapのリスティングも修正しました
骨董 開運堂
まず1階ですが
こんな感じにアンティーク物を展示されてます。
地下一階にも展示スペースがあるとの事でしたが、今日は(自分の店前に来て)時間があまり無かったのでそちらへは行きませんでした。
話を伺うと、一時期のブームは過ぎ去りましたがやはり中国人観光客はこういったものに凄く興味があり多くの人が訪れるそうです。
あと国民性か、表示価格が出ててもお構いなしに値下げ交渉はガンガン来るようです笑。
話は全く変わりますが2匹のネコがお出迎えしてくれます。
人間国宝工藝美術館
では次に3階に行きます。
まずは1階で店主さんに声掛けして
連れて行って貰います。
上のフロアは土足厳禁なので履き替えます。
3階に行く途中、
それっぽい
雰囲気に
素敵です。
扉の中へ入ると
色々な作品が
展示されています。
まずは、
金重陶陽 作の「花いれ」(評価額1500万)や
清水卯一 作の「鉢」(評価額500万)
こちらも同じく清水卯一 作
関谷四郎 作の「なつめ(鉄製)」(評価額370万)
高橋敬典 作の「阿波踊り」(評価額320万)
一気に行きます。
と言う感じで
自分はこういったものに目が肥えてる訳では無いのですが、とりあえず人間国宝の作品が多数展示してあって「凄く良いモノだろう」までは感じ取れました。
最後に
「実は自分の店は今のところ(渚町)では無く、こちらからすぐ側の咲見町で店を借りる予定だった」事を話したら、色んなお話をさせて頂きました。
(これは文字にする事では無いので割愛しますが非常に面白かったです)
と言う事で自分の本命である入館料のお支払いへ!
キャッシュレスで入館出来るし、ぜひ気になっていた方は立ち寄ってみて下さい。