Izukoで旅行から1年 ~MaaSとデジタルパスは違うぞの巻~

https://youtu.be/wgiJJii34XU

いまはコノナの影響でやってないがちょい前の毎週末はこんな感じでIzukoの獲得イベが展開されそのお陰でIzukoの事を思い出すw

新しいモノはすぐに試したくなる性分なので日本初観光型MaaS「Izuko」で2019年4月、家族旅行として、ペリー来航で有名な下田に行ったのであります

AIオンデマンド乗合交通や施設のチケットを売り場で買わずに済むデジタルパス(デジタルパスポート)、最近全国対応したモバイルオーダーも静岡県では既に対応済みだったのでテーブルデリバリーとセットで楽々

当然、そーいったもの以外も満喫してきた訳ですが、とはいえ新サービスに浸かった日々でした

こんな感じに使い倒してるモノから言わせて頂きたいのがIzukoには事業者の都合が節々に垣間見られる

はっきり言ってしまえばGoogleMapsに決済が乗ってくれた方が、楽だし、便利だし、使いやすいし、無駄なアプリ入れる必要ないし。

2. MaaS とは?

MaaS は、ICT を活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、マイ カー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を 1 つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ 新たな「移動」の概念である。利用者はスマートフォンのアプリを用いて、交通手段やルートを検索、利用し、 運賃等の決済を行う例が多い。 MaaS の定義は、発達中の新しいサービスであることから、先行している海外においても定まったものがないのが現状で、国や研究者によっても定義内容や含まれる範囲に違いがあるようである。 2015年のITS世界会議で設立されたMaaSAllianceでは、「MaaSは、いろいろな種類の交通サービスを、 需要に応じて利用できる一つの移動サービスに統合することである」とされている。また、スウェーデンのチャルマース大学の研究者は、統合の程度に応じ4段階に分けている。

国土交通省より

 

■MaaSとは

電車やバス、飛行機など複数の交通手段を乗り継いで移動する際、それらを跨いだ移動ルートは検索可能となりましたが、予約や運賃の支払いは、各事業者に対して個別に行う必要があります。

このような仕組みを、手元のスマートフォン等から検索~予約~支払を一度に行えるように改めて、ユーザーの利便性を大幅に高めたり、また移動の効率化により都市部での交通渋滞や環境問題、地方での交通弱者対策などの問題の解決に役立てようとする考え方の上に立っているサービスがMaaSです。

MaaSの実現及び提供には、スマートフォンやデジタルインフラの整備・普及のほか、鉄道やバスの運行情報、タクシーの位置情報、道路の交通情報などの移動・交通に関する大規模なデータをオープン化し、整備・連携することが必要となります。ユーザーの経路検索・改札通過等の移動履歴や支払い情報などのパーソナルデータの活用、ドライバー不足を補うための自動運転やコンパクト・モビリティ、電気自動車などのクルマのイノベーション、効率的な移動手段を分析、提案、改善するためのAIの活用など、いま急激に発展しつつある各種の技術が交差するサービスといえます。

総務省より

会社の都合、既得権益の都合、自分たちの都合ばかり考えてたら、 ま~た、Uber、Airbnb、Netflix、Amazon、Apple、Googleなどと同様にそれぞれの分野で駆逐されるだけですよ!

どういった点が?かはぜひ使って気付いて頂きたいです

致命的なのは敢えて控えておくけど1つ腹立ったのは下田でバスに乗った時、「乗る時それ見せなくていいから」って嫌味ぽく言われた…(実話

いまだに現金しか使えない
過去の産物と言わんばかりの
地方のやる気のないバスでは
乗車時には何も見ないかもしれない

だけど鉄道も各施設も入口で
見せる訳だから
初めて使う人間なら
まず見せるもんだと思うだろう
ましてや交通IC導入してるバスなら
まず「かざす」からスタートする

ハァハァ…

MaaS以前に
デジタルパスとしてもどーなの?と

致命的な事業者都合は ぜひ見つけて下さい♪

そして切磋琢磨し       
いいアプリ・サービスを
    提供して貰いたいなーと