秋葉原のdevelopers.io cafe(デベロッパーズアイオーカフェ)さんに行きモバイルオーダーとウォークスルー決済を体験!

ROBOTS.COFFEE(ロボッツコーヒー)さん(こちら)の後向かったのが『developers.io cafe(デベロッパーズアイオーカフェ)』さん。この2日間(2/17-18)は忙しかったけど楽しい笑。



場所は

川の向う側なので岩本町が正解なのかもですが場所は秋葉原にあります。

先ほどのROBOTS.COFFEEさんからほほほぼ1本道。徒歩約10分ですからかえって電車で行くよりは近いです。ぜひ連続で訪れてみて下さい。


お店へ

アキバ側から見たお店、鳩がお出迎え。

こちら店舗入り口側から。

店頭はこんな感じのガラス張りでメチャメチャおしゃれ。

当然、現金が不可でその他の注意点として「アプリのダウンロード」と「クレカの登録」が必要です。



店内は非常に広くて開放的でかっこいいです。

約20席かな!?
全景は撮れなかったのでGoogleMapなどでも確認してみて下さい。



注文(モバイルオーダー)

まずはドリンクの注文です。

(現在)初回はドリンク108円なのでお得中です。

developers.io cafeさんはO:derPutmenuなど既存のモバイルオーダーアプリを利用する方法では無く、自社のアプリを使って注文します。(DLはこちらから)

登録は簡単なので割愛します。



アプリの下のタブ一番左「Cafe」それにあたります。
ちなみにお店の休みの時は

ちゃんと閉まっててオーダー出来ません。
確かめてないのですが閉店何分前とかも有るのでしょうか?有ったらいいね。店舗輪側としてもきっちり時間通り運営出来ますしね。


動画で流れを見てみます。


シンプルで分かりやすいです。


店舗の外から注文も可能ですし、座席に座って注文(や追加注文)も可能です。
わたくしは歩きながら入店直前にオーダーを完了させておきました。
入口近くの空いてる席に座りどんな感じになるんだろうと待つと、

柱の間の通路からスタッフの方が出て来て「78番の方~。」と呼ばれました。


ちなみにこの柱のディスプレイですが

こんな感じで注文状況も映し出されます。
病院で薬や会計待ちをする時のあんな感じです笑。
追加注文したかったけどたぷたぷなので今回は1杯で終わらせます。

ウォークスルー決済

次にお菓子をウォークスルー決済します。
アプリ立ち上げ後の下のタブ左から2番目「ID」と書かれた部分をウォークスルー決済で使います。

ちなみにクレカ登録をして無いとこんな感じ。

登録しましょう。


店舗の入り口・正面にお菓子が置いてある棚が有ります。

中央から左に映ってる棚がそれです。この区域に入るにはまずレジがないのでレジとは言わないがスタッフさんが入口にいる付近に「おかしのウォークスルー専用チェックイン」が用意されてますので

自分のID(QRコード)を読み取り(チェックイン)して

認識したらエリア内に入り棚の中からお菓子を選びます。

各国のお菓子があって選ぶの迷いましたがトリュフチョコをチョイス。

その後は区域外(写真で言うところの黒と茶色で別れている・緑足跡があるあたり)に出て数秒すると
注文履歴に追加されて決済も済んでます。
「すばらしい!」


聞いてみました

リリース文などを読んでたので何となくは分かってますが、ここは恒例のお話をと言う事でどんな処理をしているかを伺いました。

まずチェックインをした時にどのユーザー(ID)がいるかを見て

天井に設置された赤外線センサーでそのユーザーがどの位置に動いているか

商品には棚番号が用意されてて

各商品の下には重量センサーも設置されているので重さの増減で取った、複数取った、戻したを検知してるそうです。

最終的にはこれらを複合的に見て「このお客さんがこのお菓子を選んだ」。そしてエリアを出る事により購入って流れだそうです。
すっげぇ~!!

最後に

ちなみに今の段階では大人数になると処理が正確に出来ない!?可能性も有る為、少人数ずつとなっているそうです。


昨年の10月に
ローソンCEATEC店のウォークスルー決済を試して来ました
JR赤羽駅のAI無人決済システム 「スーパーワンダーレジ」を試して来ました
を試して来ましたが、JR(サインポスト)のスーパーワンダーレジも3人ずつでしたし、ローソンも通るのは1人ずつと人数調整は行っております。ウォークスルーの手段や無人有人やカメラか否かなどなどその手段は違えど本当に未来の話だと思っていた事がもう目の前まで迫って来ております。(ただこちらは人証実験では無く通常営業として行っており凄いですね!)




うちが昨年秋に店舗名を急遽変更をした時に理由をも触れましたが

ですから「キャッシュレスは当たり前」が自分の予想より早く来ると察知したのでもうそれを全面的に打ち出すのは止めようって気持ちも有ります。

キャッシュレスがトリガーとなって
モバイルオーダー・ロボット・無人店舗・生体認証・AI等々
こう言ったものが一気に加速すると思います。



昨年冬あたりからこの流れがガンガン来てますね。
そして他業種からの飲食業への参入はまだまだこれは止まらないと思います。
特に「エンジニアなどのそっち系のプロ」が今後も参入するでしょう。でもそれは悲観的になる事では無くて、これもいつもの二極化の1つだと思います。

そしてこの様なテクノロジー・システムが多く出るトコ、ある意味乱立して切磋琢磨する事によって生き残り競争が起きてより良いモノ・より安いモノになって行きますからね!

本当にこの先も楽しみだし、毎回毎回行かなきゃってところが増えて行く笑。


おまけ

事前に調べてる人ならご存知かと思いますが、この「developers.io cafe」を運営している会社さんはクラスメソッドと言う知る人ぞ知る「AWSのプロ集団の会社」です。

ですからまぁそう言った方面は得意中の得意な訳ですよね笑。

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