乗換案内から乗り換えましょう♪「GoogleMapで地点~地点検索を」

バスと言ったら「鉄道が通って無いトコに補完して走ってるもので待ち時間も長くて基本めんどくさいもの」と思ってました。(場所に寄りけりだと思いますがうちの育って来た環境下ではです_(._.)_
その考えが改めさせられたのは今から約10年前、某通信会社のラウンダーとして働いていた時で渋谷周辺エリアを担当していたので良く六本木に移動してました。
普段は地下鉄で移動してましたが、その時は手荷物が多く必要以上に歩くのが嫌だったので「そういえばあの店舗の近くにはバス停があったな。駅出入口より近いしたまにはバスで行ってみるか。」と乗ってみました。
※画像は会社が違うのでイメージです
ほぼスタートからゴールまで座ったままで荷物も動かす事なく移動出来て思いの外快適だったのでそれ以降も場所によってはバスを使う事が増えたのを覚えてます。都バスって改めて見るととても凄いネットワークだし、1時間当たりの運転本数も他の県とは比較にならない訳ですし、そりゃ便利ですよねぇ。
参考 都バス路線図「みんくるガイド」PDF版 23区内の路線図はこちら(PDF:3MB)

基本的には❝駅❞から❝駅❞が全てのキーでそしてその頃の検索の考え方は、
「今の場所~〇〇駅」へ行き次に
「〇〇駅~目的地最寄りの△△駅」に移動し
「△△駅~目的地」へと言うのがデフォかと思います。

私が乗換案内を捨てたのはスマホ登場して少し経った頃でしょうか。

したての頃はまだ使い勝手も完璧じゃなかったのですが6,7年前くらいからか端末の性能アップと同じくしてGoogleMapの乗換データの精度が一気に良くなりました。
この頃は違う会社で同じ様な仕事をしていたのですが前と違って移動距離が半端無く幹線道路沿いの郊外店は徒歩だったら1日で回り切れない距離でしたのでバスが必須でした。
そこで従来の
①「今の場所~〇〇駅」
「〇〇駅~目的地最寄りの△△駅」←ここを検索
③「△△駅~目的地」
から
「今の場所~目的地」←ここを検索
に自然と切り替わり乗換案内はGoogleMapの一択になってました。
どの会社も学校も目的地もスタート地点は駅で無くてその場所ですからそこから駅へ行くとロスる事も当然ある訳でして。


例えば渋谷城から六本木ミッドタウン。

都庁から笹塚中学校近辺。

色々なルートが抽出されますがこの場所・時間だとバスが有利です。特に新宿の地下は日本ーのダンジョンとも言われるくらいなので慣れてない人だとこれ以上の時間が発生しますね。
バスを絡め無くてもJR蒲田と京急蒲田、JR新杉田と京急杉田の中間付近などもそうで実は自分が思っていた以外の早い・安いルートを出してくれる事が結構あります。

ちなみに何故これを急に今更書こうかと思ったのは先日の節分祭に行った時の事。
「今回3つの節分祭の中で伊豆山神社を選んだ」の理由は妻が国際医療福祉大学熱海病院で所要が有ったので時間的に伊豆山神社じゃないと間に合わなかったのですw

そこで嫁サンに何時にどのルートで行くのがベストかリストアップしてたのでその際に改めて「都心部以外のエリアでも今はGoogleMapでの地点ー地点検索は最強レベルだな」と改めて思ってしまったのです。

慣れてない人なら一度駅に向かいそこから伊豆山神社へ行くルートがデフォかと思います。慣れてる人なら海岸沿い方面の右回り、MOA方面の左周りが浮かびますがその場合はそれぞれ春日町バス停と足川バス停と乗り場が変わります。

こちらは左回り春日町で乗り伊豆山神社前バス停で下車。


こちらは右回り足川で乗り伊豆山神社前バス停で下車。

こちらも同じく右回り足川で乗るが伊豆山神社前まで行かないバスなのでこの時間の場合は伊豆山温泉バス停で降りて歩くルート出してくれました。
これはその一例で、正直バスの時刻表がフルインプットされてない限りこれを瞬時に出せるのは先生だけかと思います(笑)

と言う事で、ただの地図アプリとしてで無く乗換案内としても優秀なGoogleMapを、そして検索方法も駅ー駅から地点ー地点検索に、切り替えてみるのも良いかもしれません!

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