インスタにリールが来たしTikTokの行く末も見ものだし縦と横(動画・画像)の過去と未来のお話し

インスタにリールが来たしTikTokの行く末も見ものだし縦と横(動画・画像)の過去と未来のお話し

こんにちは、karahiroです
今日は、先日Instagramにショート動画「リール」が追加されたので「縦動画」のお話です
「インスタ版YouTube」や「YouTubeの対抗」といわれ2018年6月20日に誕生したのが縦動画の「IGTV」
また森川亮元LINE社長が2015年に立ち上げた女性向けメディア「c channel」も縦動画
近年は「縦動画」TikTokが流行り、これに対抗したのがこのリールです

最近某大統領はTikTokに口出しし、MicrosoftやTwitterが買収の名乗を上げてますがどこが買っても結局勢力図は変わらないでしょう
スマホ時代は何度となく縦動画が横動画に王座をかけてチャレンジするけどその座は掴めてませんよね
古代、中世、近代、現代、日本も世界も同じで、過去から残されて来た絵画のほとんどは「横」で、肖像画など人物を取り扱う一部が「縦」
人間の目は横に並び普段生活してる映像が横だから横画面が当然ながらデフォになるでしょう
なので「スマホ(縦持ち)時代」であっても「縦」が「横」を蹴散らす事はなく、IGTVがダメだったようにこの「リール」もTikTok同様に「一部の楽しみ方止まり」でしょうね

ではついでにレンズやグラスなどxR時代はどうなるか?
xR時代は現実世界を拡張(AR)や複合(MR)する訳だから、まずキャンバスは自分の目であり、キャンバスサイズは横である
だからまずベースは横画面です
更にナビやビデオなどキャンバスに投影するものも殆どは横でしょう

ただ未来のコミュニケーションは、実写も同様ですがアバター越しにやり取りを行う事が増え、それら人物は縦表示する事もあるでしょう
街中ではホログラムなどでの投影も増えると思いますが、人物などはやはり縦がベースでしょう

と、言う事で、古代、中世、近代、現代、スマホ、ネクストスマホであっても、基本キャンバスは横で、人物を取り扱う一部は縦と言うのはいつの時代も変わらないのかなと予想します

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